アマガウアルプス:多様性に富んだ小さな国立公園

ドイツ最南端にあるアマガウアルプス自然公園には、森や川、高い頂を望める草原や湿原が広がっています。多彩な景観を魅せるバイエルン州で最も小さいこの自然公園では、絶滅危惧種の動物や希少な植物が保護されています。

草花が一面に広がる草原と湿原

228平方キロメートルほどの自然公園の草原では、色々な種類の植物や虫たちが生息し、澄んだ湖と断崖絶壁が切り立つ峡谷など、数々の自然が守られています。CO2を吸収する湿原は、気候変動においても貴重な植物、希少な蘭やリンドウといった野草の他、絶滅危惧種といわれるオオライチョウやイヌワシといった鳥類も生息しています。自然レンジャーがガイドをしてくれるトレッキングツアーで素晴らしい自然の世界へ!

宮殿、教会、絵のように美しいマーケット

自然公園が広がるアマガウアルプスには、優美な宮殿や由緒ある修道院、そしてロマンチックな教会もあります。こぢんまりとした優美な町で地元のお祭りに参加したり、絵本の世界のようなマーケットを散策したり。バイエルン地方の伝統を体感しましょう。

ワクワクするさらなるスポット!

ドイツにはまだまだ知らない場所がたくさんあります。次のドイツ旅行へのインスピレーションにさらなるスポットをご紹介します。